おやすみ

解説:花菜

なんでも忘れちゃう性格だからこそ人を傷つけたことを忘れないように、あなたも私も失っていくけれどそれでも私は...、ということを休日にぼんやり反芻している気持ち。

解説:メンバー

ドラムのイメージから始まり、サビ終わりはRadioheadっぽく!みたいなことを話しながら作った記憶。

歌詞

退屈な日 目測する指の間
朝焼けから白昼夢を浮かんでいた
いつからなくした?
さほど大切でもないはずの過去のゴミ箱
いずれは、
期待が消しゴムのカバーほど
たたまれてなくなる。

このまま
ほら、ずっとこのまま
だけどないの。ずっとないの

you and I lost the thing
but I...

いつしか消えてた
譲れないと背負い込んだままの想いとか
いずれか、
あなたも忘れてゆく
多くの中の一つになる

肘を立てて
まばたきして
ため息つく
でも行かなきゃ
でも行かなきゃ
「おやすみ、」
でも。